道徳の時間 ー放言仙人ー



No.00079 上杉隆氏の証言2 地検関係者と書くと出入り禁止

TBS RADIO「小島慶子のキラ★キラ」2010.1.26放送より

Podcastデータ
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100126_uesugi_pate.mp3



小:小島慶子  神:神足裕司  上:上杉隆

(「上杉隆氏の証言1」より)
(5:19)
神:あとね、検察の情報を誰かがこうしゃべっている、内部から出たというんでね、新聞でも何でも、このやると、一週間ぐらい出入り禁止になるでしょ、普通は。今回はそれはあんまりないんだよね。

上:いや、関係者という事を守っているからです。あの、出入り禁止になるのは関係者じゃなくて、検察関係者て書いたり、東京地検関係者と書いたりすると、出入り禁止になるんです。それはどうしてかというと、バレちゃうから。要するにですね、何が問題かと言うと、日本のジャーナリズムは、小沢一郎さん、これについては小沢一郎の秘書だれだれといって、いっぱい書く訳ですね。ところが検察に関しては、樋渡検事総長、今、捜査担当者は佐久間特捜部長、名前を一度も書かずに、彼らが内輪の記者会見をやっているのに、只の一度も記者会見をやったことすら書かないんで、そこで発生する情報を元に書いているのに、一切、彼らを守りながら書く訳ですね。ですから小沢一郎は権力なんですけれど、検察も国家権力なんです。ですから、それは両方とも公平に名前を出して、堂々と意見を出し合えば、それを読者、視聴者、リスナーが、どっちが正しいかなと判断するために、両方の情報を出せと言い続けているんですが、記者クラブが……日本の制度なんですね。

神:あの、産經新聞の編集委員のね、宮本まさしさんが「歪んだ正義」という本を書いているんですが。この中にね、冒頭なんですけど、お前逮捕されそうになっているぞていってね、検察から言われるという、それはあの、情報を漏らした罪だと。内部でこう、誰が漏らしたか突き止めて、お前逮捕になるぞ…そこまでやられると、やっぱり新聞記者も、しかし、怖いんじゃないですか。

上:そうですね、かつて毎日新聞の西山……ありましたね。まさに外務省の機密漏洩で逮捕されました。国家公務員法違反で記者が逮捕されましたね。私自身も、最近この三月から、検察の記事を書き出してからですね。今週、週刊朝日の。ま、本当に、冗談抜きで、社会部の検察担当の記者、元記者とか含めて、関係者からですね、お前本当に、冗談抜きで、まずいぞ、と。気をつけた方がいいよ、と。仮にその、例えば電車にのって、何にもしてなくても、痴漢だと、言っていれば、いかにもやりそうだしと(笑)、いうことで。本当に持っていかれる可能性があるから、気をつけた方がいいと。ま、これは本当に、冗談抜きでですね、それほどやろうと思うと何でもできるんです…

神:宮本さんもそう書いていますね。

上:検察てのはあらゆる捜査が可能なんです、検察は。ところがさっきも言ったように、日本のメディアは、小沢一郎さんは政治家で当然ながら権力なんですが、当然そこに権力監視と言う意味で、ジャーナリズムの最大の役割を果たす訳ですが、検察も権力だという事を忘れているんですよ。だから、一切、検察の批判記事は出ないんで、週刊朝日に、先週から引き続いて、書いた訳なんですが、今週も書いたと。

(3へ続く)

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by hogensennin | 2010-01-27 20:30 | 政治
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山に籠りて幾千年/霞を喰らひて瞑目すれど/下界の喧噪耳に障る/咄、刮目下山成敗ぢや
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