道徳の時間 ー放言仙人ー



<   2007年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧


No.00007 司法の死

> 県警の証拠ねつ造否定 一審支持し実刑判決 白バイ事故控訴審

  昨年三月、吾川郡春野町の国道で、スクールバスと県警交通機動隊の白バイが衝突し、隊員=当時(26)=が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた 元スクールバス運転手、片岡晴彦被告(53)=同郡仁淀川町=の控訴審判決が三十日、高松高裁であり、柴田秀樹裁判長は、禁固一年四月の実刑とした一審・ 高知地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は即日上告した。



 私がNo.00004で指摘した通り、司法は行政に従属している。何度でも言おう。司法は行政に従属している。裁判官は検察、警察の言う通りに判決を下すのだ。判決が「法と良心にのみ基づいて下される」だと。そんなものは幻想だ。

 YouTubeにアップされている報道を見て、よく考えてほしい。


  裁判官のみならず検察官も警察官も、一部の、権力や金を手に入れたいバカを除いて、多くの人は正義を目的としてそれらの職についている筈である。それが 権力手先として良いように使われている現実に、彼らの精神は、おそらくもう耐えられなくなってきている。だからこれから権力の走狗となって精神に異常を来 した彼ら裁判官、検察官、警察官などの犯罪や自殺が激増するだろう。

 また権力に反抗した者たちを、それら本当の犯罪や自殺の合間に埋めてしまう、つまり権力に逆らった裁判官、検察官、警察官などを自殺に見せかけて殺す、あるいは冤罪で刑務所に送る、というような恐ろしいことをするようになるであろう。

 因果応報、自業自得。悪業はやがて自分にかえってくるという普遍の真理を、そろそろ手先の役人たちも知るべきではないか。人を無実の罪に陥れるという大罪を犯したものは、必ず後で泣きを見る事になる。


【今日の詐欺師:検察官 警察官】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-31 17:20 | 政治

No.00006 ゆとり教育 中教審が異例の反省

 
> 「授業減らしすぎた」中教審が異例の反省

 次の学習指導要領を審議している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が、近く公表する中間報告「審議のまとめ」の中で、現行の指導要領による「ゆとり教育」が行き詰まった原因を分析し、「授業時間を減らしすぎた」などと反省点を列挙することがわかった。

〈中略〉

 同省はこれまで、「運用面で問題があったが、ゆとり教育の理念は間違えていない」などとし、明確な反省を示してこなかった。
(2007年10月28日3時0分 読売新聞 YOMIURI ONLINE)


 端的に言う。

 進学塾の詰め込み教育(子供が理解できない、していない内容について、大量の宿題を与えて無理矢理解かせる→本当は答えを見て写していても、親が解いて いても、子 供が理解した事にさせる、進学塾特有の見せかけ教育)を是正するために、学校で行う基礎レベルの学習を減らした。これが文部科学省のバカ役人のした事であ る。

【今日のバカ:文部科学省の役人 進学塾経営者 進学塾の宣伝を信じる親】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-28 17:18 | 教育

No.00005 マスメディアの醜さ

 
 「TBSの次はうちが亀田を取るんだ!」

 TV各局は、まだ商品価値があると見た亀田兄弟の争奪戦を、どうやら始めたらしい。

> 「興毅はよくやった」−。サンケイスポーツでは、インターネットサイト、サンスポ・コムを通じて26日午後3時半から6時まで亀田興毅の謝罪について緊急 アンケート。全482件の解答のうち、謝罪が「十分だった」という声が219件で45.4%を占め、「不十分だった」の173件、35.9%を上回った。 ほかに「どちらともいえない」が83件、17.2%、無回答が7件(1.5%)。「不十分だった」「どちらともいえない」の回答の中には、会見に父親の史 郎氏、二男の大毅の欠席を責めて興毅の会見自体は評価する声が多くみられ、ファンは「亀田家の新家長」となった興毅の再スタートを好感を持って迎えたよう だ。http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/071027/mrt0710271948003- n1.htm


 亀田を許してやれという空気が、大勢を占めたというのである。TVのコメンテーターは、こぞって亀田擁護に走っている。醜いねえ、金のためとはいえ、持ち上げては叩き付け、また持ち上げるという節操のなさ。

◆     ◆     ◆

 よくTV局や新聞などでは、世論調査など国民にアンケートをとっているが、これに騙されてはいけない。

 先ず一つ問題なのは、このアンケートの結果が信頼に足るかどうかという点である。

  かつて、ある社会学の専門家(大学教員)に尋ねてみたら、アンケートデータとして利用できるものは、その収集方法にかなりの厳しい制約があるという。私 は専門家ではないのでそれが何だったかよく覚えてはいないが、少なくとも電話の調査やインターネットでの質問によるアンケートは、その信頼性に欠けるの で、データとして全く使用できない、ということであった。

 次に問題なのが、その調査結果が真実なのかということである。つまり調査を行ったメディアがデータを捏造していないか、という点が問題である。

  マスメディアは、常に情報を操作している。今までにもメディアがウソをついていたことは、何度もある。だから「アンケート調査」といったところで、その データが正しいかどうか、全くわからない。むしろ今までのメディアの行状から考えて、データは恣意的に改竄されていると見た方が、より正しいであろう。

 兎に角、全く信頼のおけない「アンケート調査」の結果を以て、「亀田を許してやろうよ」という空気を醸成し、そして一儲けを企んでいるのがマスメディアである。

◆     ◆     ◆

  だいたい、あの亀田興毅の謝罪会見は、謝罪になっていたのか。謝罪なら首先だけを下げるようなお辞儀は許されないだろう。「です、ます」の基本的な丁寧 語さえ、発言全体のわずかな割合でしか使っていない。もちろん敬語(尊敬語、謙譲語)は使っていない。これは謝罪ではない。

 ちょっと声を詰まらせて、涙の欠片でも見せることで、「許してやろうよ」という空気をつくる。これで責任を取った事にする大人。これは大人が「何かあった時には、自分も責任を取らないけど許してね」という、自分への甘えの投影なのだ。

  バカな大人、特に団塊の世代(自己中心的無責任バカ団塊世代については、いつかゆっくりと斬って捨てる!)が、現在の無責任社会を作った。この件も誰もきちんと責任を取らないまま、大人は許すのだろう。まあ同じく誰も責任を取らな い、郵政民営化(国民の虎の子、郵貯・簡保350兆円をアメリカ様へ献金するということ)や年金破綻、薬害などの大問題に比べれば、亀田問題など鼻くそに もならないが。

【今日の詐欺師:マスメディア】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-28 17:15

No.00004 裁判の崩壊

> 東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の周辺住民らが「巨大地震を考慮した安全対策が取られていない」として、同社を相手取り1〜4号機(いずれも沸騰水型軽水炉)の運転差し止めを求めた訴訟の判決が26日、静岡地裁であった


 宮岡章裁判長は「東海地震だけでなく東南海・南海地震と連動した場合にも耐震安全性が確保されており、原告らの生命、 身体が侵害される具体的な危険性は認められない」とし、住民側の請求を棄却した。原告らが申請した運転停止の仮処分も却下した。原告は、判決を不服として 控訴するとともに仮処分の却下についても即時抗告する…

(2007年10月26日13時57分 読売新聞 YOMIURI ONLINE)


 笑える、としか言いようがない判決である。

 阪神淡路大震災の被災地の映像は、まだ生々しい記憶として頭に残っている。高速道路が倒れた映像も衝撃を与えた。

 それまで日本の耐震基準を満たしている建造物は、いかなる地震にも『絶対に安全だ』と言われてきた。それがいとも簡単に倒れた。YouTube

 「想定を超えるエネルギーの地震だった」「設計に問題があった」「施工に欠陥があった(空き缶入りコンクリート)」などなど。理由は後からいくらでもつけられる。大事なのは現に倒壊したという点である。

 所詮科学は、人間の小さな知恵の中の一つである。人間の想定を超える地震も起きて当たり前である。さらに設計ミスもある。施工不良もある。阪神淡路大震災では、壊れなかったものの方が少なかったのである。

 さらに先の新潟県中越沖地震によって、東京電力柏崎刈羽原発が被害を受け、火災のみならず放射能漏れまで起こしていた。YouTube

 いくら言い訳をしたって無駄である。事実高速道路は倒壊したのである。事実原発は放射能漏れを起こしたのである。

 電力会社も(国も)言っていたな。「原発は、断層の走っていない強固な岩盤の上に建てられており、マグニチュード8クラスの地震が来てもびくともしません」と。

 でも実際には原発付近に断層だらけだそうじゃないか。それに対して「建設当時は断層の存在を確認できませんでした」だと。この言葉が科学の限界を端的に表している。

 それでも安全である、と宮岡裁判長は判決を下した。もしこれで浜岡原発にトラブルが起きた場合、宮岡裁判長はその責任を取るのであろうか。

 民主主義先進国のアメリカを見て判るように、裁判所は時の為政者に都合のいい判決を下すのである。日本国憲法にも「内閣が最高裁判所長官を指名する(6条)」とあるように、司法は行政に従属している。三権分立などというのは嘘だ。

 大阪高裁第7民事部総括判事の竹中省吾裁判官が平成18年12月、自宅でパソコンラックで首つり自殺をした、とされている。竹中裁判長は「拒絶している住民に対する住基ネットの適用は違憲である」との判決を出した裁判官である。

 元々、民主主義における司法は決して独立している訳ではなく、さらにこのように大きな力に楯突く判決を下した裁判官は死に追いやられる、ということになれば、誰もその大きな力に抗ってまで、正義を貫こうという裁判官はいなくなるだろう。

 原発肯定は、大きな力による上からの絶対命令なのである。だから形式上は三権の一つである司法であっても、その命令には逆らえない。この判決は最初から結果ありきの判決である。

【今日の詐欺師(手先):裁判官】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-27 17:13 | 政治

No.00003 亀田興毅の謝罪会見

 謝罪とは、事実を全て詳らかにして反省し、許しを請う事である。

 12R前の反則指示について。
 興毅は記者の質問に返事をするという形で、しぶしぶ、消極的に、史郎と自分の反則指示を認めた。謝罪会見なら、明確に「反則の指示をしました」と言うべきではないのか。この期に及んで、まだ言い逃れをしようとしているように見えた。

  さらに、先に[No.00001]で 私が問題にした、選手生命をも奪いかねない「サミング」の件はどうなったのか。あれは12Rだけの反則ではない。あれは史郎(興毅)が指示した の か。指示したのならいつか。試合中にか、それとも試合前にか。史郎(興毅)が指示したのではないとすると、大毅が自分の判断で大毅自身が反則をした事になる。こ の点、明確にすべきではないのか。

 もちろん二十歳の子供にそれらの姿勢を要求するのは酷かもしれない。しかしこれも前回書いたように、子供として扱ってほしいのならば、子供としての態度を取らなければならない。
  かつての態度については目をつぶったとしても、では彼が子供だというならば、子供に会見をさせる前には大人がきちんと会見の仕方を教育しておかなければい けないのではないか。会見の前に「事実を隠さず全て話しなさい。そして真摯に謝罪しなさい」、こう大人がきちんと指示しておく必要があっただろう。

  さて、最大の責任者史郎はいったいどうした!「親父はああいう性格で不器用な面あるし、ややこしくなるかもしれないから、長男として俺が行くと。長男とし て、亀田家の代表として、ここに来ました。」と息子に言わせておいて、今後いったいどのツラ下げて親父の威厳を保つのか。「不器用」が理由で謝罪しなくていいのなら、謝罪などという言葉は世の中にいらない。

【今日のバカ:興毅がかわいそうだとか
許してやるべきだとか言っている、テレビのコメンテーター】

 
[PR]
by hogensennin | 2007-10-26 00:00

No.00002 損失補填は共済年金で

  民間の会社で、社員Aが故意に会社に損失を与えた。この場合その損失は、社員Aが負うことになるだろう。会社は社員Aに対して、当然損害賠償の請求をする事になる。刑事告訴も辞さないであろう。

 同じく社員Bが重大な過失で会社に損害を与えたとする。この場合どうなるだろう。会社によって対応は違うだろうが、社員Bが会社から損害賠償を請求されたとしても不思議ではない。

 同じく社員Cが通常起こりうる過失によって損害を与えた場合、これは多くの場合、会社がその損失をかぶる事になるであろう。

 これが公務員の場合は、その様相が大きく変わってくる。

 公務員Aが故意に国、地方公共団体などに損失を与えた。その損失は公務員Aがちゃんと補填しているか。どうもあやしい。さらに刑事告訴になると、年金積み立て金を横領の事件の例でもあるように刑事告訴されていないことがほとんどである。

 故意による事件(犯罪)に対してでさえこうであるから、通常の過失ならもちろん、重大な過失でも、その過失をおかした公務員が、金銭的な責任を問われる事はまずない。

 第一に言える事。少なくとも重大な過失、あるいは故意によって損失を与えた公務員には、その公務員自身に損失を補填させる必要がある。

  民間企業の場合、損失を出した社員個人がその金銭面の責任を問われない場合でも、会社が損失を負担している。会社が損失を負担しているという事は、社員 全員が少しずつ負担しているという事である。昇給がなくなるとか、ボーナスがカットされるとか、退職金が減額になるとか、社員全員の所得が減額になって、 その損失を補填するのである。ところが公務員の場合はどうか。

 公務員の場合、故意によれ過失によれ、損失は責任のあるその役所に勤めている人間は負わない。その過失は、直接責任のない国民、市民が負うことになる。これって何かおかしくないか。

 絶対におかしい。なぜなら責任の所在を明確にして、責任を取らせる事が、同じ犯罪や過失を防ぐ必要不可欠な条件だからだ。

 だから第二に言える事。故意であれ過失であれ、その損失は、責任のある公務員本人かその公務員のいる役所の公務員全員で負うべきである。

 厚生年金、国民年金の無駄遣いによって、納めた人たちの命の次に大切なお金が、数兆円単位で消えている。これの責任は誰にあるのか。当然社会保険庁の役人にある。

 先ずは損失を出した責任者個人に責任を負わせるべきである。しかし個人で払いきれる金額ではないから、それは社会保険庁で負わなければならない。それでも負いきれなければ、公務員全体で負うべきなのだ。

 つまり厚生年金、国民年金における損失は、社会保険庁の役人が責任をとって補填しないのなら、公務員の年金である共済年金から補填すればいいのである。それだけのことである。

  民間企業での損失は、その企業内で補填されるべきであり現実にそうされている。どうして同じ事が公務員にはできないのか。法律が認めていない?ならば法 律を改正すれば良いのだ。法律は立法府国会で決める。国会議員は国民が選挙する。主権は国民にある。だから国民が右と言えば法律は右に、そして法律に基づ いて政治を行う行政機関も右に倣わなければならない。これを国民主権という。

 国民主権の原則に基づいて言う。厚生年金、国民年金の損失は、共済年金から補填しろ。できない、難しいなどと、うだうだ言うな。これは主権者国民の公務員に対する命令である。

【今日の詐欺師:公務員】 【今日のバカ:国民】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-24 00:00 | 政治

No.00001 亀田の行状

 一つ言えることは、今回のJBCの処分は甘すぎるということである。

 理由:
 大毅は「サミング」という反則をしている。「サミング」によって失明した格闘家が 現実に存在するようだ。失明すれば、事実上格闘家生命は終わりである。つまり「サミング」は格闘家としての命を奪うかもしれない重大な反則行為である。格 闘家生 命を奪う かもしれない反則に対しては、格闘家人生を奪われるかもしれない処分、 つまり「無期限のライセンス停止」処分がふさわしい。
  「18 歳だから、 この処分(1年間ライセンス停止)は厳しい」という意見は全く外れている。大毅を18歳=子供という枠内に置いて考えるのであれば、当然大毅が以前から ずっと子 供という枠内におさまっていなければならない。目上の者に対して暴言を吐く以上、彼らを目上と認めていない、つまり大毅は自分で自分のことを「大人」と規 定 している。都合の悪い時だけ「子供」の枠にはめて擁護するのは、全く甘やかしも甚だしい。「子供」の枠にはめてほしいのなら、最初から殊勝に「子供です」 という態度を取るべきである。

 父史郎は「(JBCの処分について)仕方がない」と語っている。JBCは史郎の「反則指示行為」について 処分をしたのだから、史郎は「反則指示行為」を 認めたことになる(認めていなければ、JBCの処分について不服申し立てしなければならない)。従って史郎の処分は「ライセンス剥奪」がふさわしい。

  金平桂一郎会長について。協栄ジムは前会長の金平正紀(桂一郎の父)の時、薬物オレンジ事件で一度処分を受けている。現会長桂一郎と前会長正紀は親子と はいえ別人物だから、過去のことは関係ない、という考えは間違っている。協栄ジムという法人が犯した2度目?の問題であるから、もっと厳しい処分が適当で ある。

 興毅について。これも史郎と同じくJBCの処分を甘んじて受けるという以上、自身の「反則指示発言」を認めたことになる。仮にも(八百長でも)元世界チャンピオンが反則を指示してタダですまされるはずがない。従って少なくとも有期ライセンス停止処分にはするべきである。

【今日のバカ:にわかボクシングファン】

[PR]
by hogensennin | 2007-10-19 00:00

放言仙人へのご連絡

放言仙人への連絡は、下記の内容をご確認の上、メールご送信下さい。

 1、お名前、返信先メールアドレスをご記入下さい。(お名前はハンドルでも結構です)
 2、簡単なプロフィールをお教え下さい。(性別、年齢など)
 3、感情的な誹謗中傷はお断りします。
 4、お送り頂いた内容は、公表することがあります。(プライバシーは尊重します)
 5、必ずしもご返信致すとは限りません。

 以上、同意頂ける方のみ、ご送信下さい。

hogensennin♪gmail.com


(【♪】を半角【@】に代えて下さい)
[PR]
by hogensennin | 2007-10-18 00:00


山に籠りて幾千年/霞を喰らひて瞑目すれど/下界の喧噪耳に障る/咄、刮目下山成敗ぢや
カテゴリ
全体
政治
経済
文化
教育
保存
未分類
以前の記事
リンク
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧