道徳の時間 ー放言仙人ー



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No.00063 ふざけるな地デジ

c0166880_1358092.gif 週刊誌でも取り上げられ、識者がその問題点を指摘している地上デジタル放送である。

 特に問題が大きいのは、このB-CASカードである。(右の画像は偽物です。コピーフリー)

 「CAS」とは「Conditional Access System」の略で、要するに、出来るだけ簡単に言うと、このカードがなければテレビが見られないということである。

 もともと、有料放送の視聴制限(電波は普遍に飛んでいるので、受信機になんらかの制限を加えないと、誰でも見られる)の為に使われたものである。

 どうして無料放送を見るのに、B-CASカードなるものが必要なのだろうか。その発行は「株式会社ビーエスコンディショナルアクセスシステムズ(以下ビ社)」という1私企業が独占的に発行している。

 このB-CASカードは有料である。ビ社が独占的に決めた価格で貸し出されるのだ。

 当然、B-CASカードのリーダーなど本来なら必要ない部品がチューナーに組み入れられる訳だから、チューナー代金に上乗せされている事になる。

 また、B-CASカードを借りるためには、住所、氏名などの個人情報を提出しなければならない。

 まあ、問題は山ほどある。私が指摘するより、識者の問題提起を見て頂いた方がよろしいだろう(※下記HP参照)。私が問題点を簡潔に述べるなら、B-CASカードは巨大な利権であり、個人情報の管理と個人統制との手段となる、ということである。

 B-CASを阻止するには、私たちが地デジ対応の機器を購入しない事である。そして「B-CASカード反対」の声を上げる事である。

 ビ社はマスゴミや家電メーカーどもの資金で成り立っている会社である。株主は以下の通りである(ビ社HPより)

*日本放送協会
*株式会社BS日本
*株式会社ビーエス・アイ
*株式会社BSフジ
*株式会社ビーエス朝日
*株式会社BSジャパン
*株式会社WOWOW
*株式会社スター・チャンネル
*株式会社東芝
*パナソニック株式会社
*株式会社日立製作所
*東日本電信電話株式会社


 だから、今後テレビでこの問題が公正に取り上げられる事は、絶対にない。この問題が取り上げられる場合は、「B-CASカードは皆さんの権利を守る為に必要なんですよ」「B-CASカードにやましいところはありません」「早く地デジ対応機器を買わないと、テレビが見られなくなりますよ」などなどの、地デジ移行への洗脳番組のみであろう。

 地デジは双方向通信が可能である。誰がいつどんな番組を見ていたか、情報を収集する事も、技術的には可能である。恐ろしい話である。



※関連HP

 *地デジに踊らされるな!(アナログ放送が終わらない理由)
 *B-CASは独禁法違反である(池田信夫 blog)
 *アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民(nozomu.net)
 *放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手(IT pro)
 *ついにあの「フリーオ」がB-CASカード不要に、とんでもない方法を採用(Gigazine)
 *私たちは地デジに反対します
 *アナログテレビ放送終了反対シール(名無しの芸能観察記)
 *地上デジタル放送 - 本当にそれでいいの?
 *地デジに反対しよう!(隠されている情報を知る)
 *「第5権力」としてのウェブ(ASCII.jp)
 *B-CAS(ウィキペディア)



【今日の詐欺師/金の亡者:マスゴミ】


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by hogensennin | 2009-02-15 14:01 | 経済


山に籠りて幾千年/霞を喰らひて瞑目すれど/下界の喧噪耳に障る/咄、刮目下山成敗ぢや
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