道徳の時間 ー放言仙人ー



No.00065 小沢を守れ 2

 今回の、小沢一郎民主党代表の公設秘書/資金管理団体「陸山会」の会計責任者、大久保隆規氏の逮捕について、いくつか整理しておかなくてはならない。

1、逮捕要件

 東京地検特捜部(佐久間達哉部長)が政治資金規正法違反の疑いで、大久保隆規氏を逮捕した。

 報道によると、西松建設は、違法とされている企業献金を行った。その手口は、西松建設が直接献金を行うと違法になるので、その分を社員の賞与に上乗せする形で社員に支払い、その社員が政治団体に個人献金として支払った。これが、事実上の企業献金である、として逮捕されたということである。

 こんな逮捕が許されるとしたら、会社勤めをしている人が個人献金をした場合、すべて会社からの企業献金であると認定される恐れがあることになる。「あなたの献金は、あなたの給料に上乗せされていた事実上の企業献金である」と検察が認定したら、それで違法行為なのだ。そんなバカな話があるだろうか。

2、献金というもの

 政治家はすべて、お金が欲しいものである。お金のいらない政治家などいない。

 だから、「政治資金規正法」という法律も、政治家自身が作った法律であるから、当然ザル法である。自分たちの首を絞めるような法律を、自分たち自身で作るはずがない。

 今回の件のような(これが違法なら、非常に幼稚かつ回りくどい)手を使わずとも、他にいくらでも企業から合法に献金する事は可能である。どうしてこんな手口をつかったのだろうか。

 企業献金が欲しければ、他の方法で献金を受けたはずである。すなわちこれが、検察の言うような「違法行為」ではなかったと判断するのが、自然である。

3、国策捜査

 なぜこの時期に、なぜ自民党にも同様の献金を受けている議員がいるにもかかわらず、まず小沢から(小沢だけ?)ターゲットにされたのか

 小沢の「ヒラリーには会わない」、「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だ」発言の直後である。これを国策捜査と言わずして、何と言う?

 本来「逮捕」とは、被疑者(容疑者)であるといった事実があるだけで、逮捕された者が犯罪を犯したかどうかとは、本来無関係である。法治国家である以上、裁判で判決がでるまでは「無罪」である

 さらに、仮に裁判で「有罪」が確定したとしても、それは刑法上の形式であって実際にその者が犯罪行為をしたかどうかとも無関係である。(刑事裁判で「有罪」でありながら民事裁判で事実上の「無罪」判決がでることは希ではない。その逆もある。これが物語っているように、裁判とは真実を認定するものではなく、争いをどう解決するかという方便を示すものにすぎない。)

 こうして賑々しく「逮捕」することによって、「小沢は悪人である」という(アホな)国民に対する刷り込みは、十分効果を上げた。(下の記事「No.00064 小沢を守れ 1」についたコメントを見れば、いかにまんまと騙されるアホが多いかが良くわかる。)

 後に大久保隆規氏の無罪が確定しても、また嫌疑不十分で釈放されても、マスゴミは「灰色?」などと言って、「本当は大久保氏は犯罪を犯したが、追求しきれなかった」という洗脳キャンペーンを、またはるのだろう。



 郵政民営化の時と同じように、国民の多くはアホで、こういう一大ショーに騙されるのである。

 アホな国民は放っておいて(アホは死ななきゃなおらない)、真実を見極める力のある能力の高い国民だけで、これからの日本の社会を考えてゆきましょう。


「道徳の時間」トップ
[PR]
# by hogensennin | 2009-03-04 13:24 | 政治

No.00064 小沢を守れ 1

 ついに小沢潰しが始まった。

 賢明な国民は、小沢を守らなければならない。

 小沢を角栄の二の舞にしてはいけない。


西松献金、小沢氏団体の公設第1秘書ら3人逮捕 献金総額2億円近くか(産経ニュース)


「道徳の時間」トップ
[PR]
# by hogensennin | 2009-03-03 19:09 | 政治

No.00063 ふざけるな地デジ

c0166880_1358092.gif 週刊誌でも取り上げられ、識者がその問題点を指摘している地上デジタル放送である。

 特に問題が大きいのは、このB-CASカードである。(右の画像は偽物です。コピーフリー)

 「CAS」とは「Conditional Access System」の略で、要するに、出来るだけ簡単に言うと、このカードがなければテレビが見られないということである。

 もともと、有料放送の視聴制限(電波は普遍に飛んでいるので、受信機になんらかの制限を加えないと、誰でも見られる)の為に使われたものである。

 どうして無料放送を見るのに、B-CASカードなるものが必要なのだろうか。その発行は「株式会社ビーエスコンディショナルアクセスシステムズ(以下ビ社)」という1私企業が独占的に発行している。

 このB-CASカードは有料である。ビ社が独占的に決めた価格で貸し出されるのだ。

 当然、B-CASカードのリーダーなど本来なら必要ない部品がチューナーに組み入れられる訳だから、チューナー代金に上乗せされている事になる。

 また、B-CASカードを借りるためには、住所、氏名などの個人情報を提出しなければならない。

 まあ、問題は山ほどある。私が指摘するより、識者の問題提起を見て頂いた方がよろしいだろう(※下記HP参照)。私が問題点を簡潔に述べるなら、B-CASカードは巨大な利権であり、個人情報の管理と個人統制との手段となる、ということである。

 B-CASを阻止するには、私たちが地デジ対応の機器を購入しない事である。そして「B-CASカード反対」の声を上げる事である。

 ビ社はマスゴミや家電メーカーどもの資金で成り立っている会社である。株主は以下の通りである(ビ社HPより)

*日本放送協会
*株式会社BS日本
*株式会社ビーエス・アイ
*株式会社BSフジ
*株式会社ビーエス朝日
*株式会社BSジャパン
*株式会社WOWOW
*株式会社スター・チャンネル
*株式会社東芝
*パナソニック株式会社
*株式会社日立製作所
*東日本電信電話株式会社


 だから、今後テレビでこの問題が公正に取り上げられる事は、絶対にない。この問題が取り上げられる場合は、「B-CASカードは皆さんの権利を守る為に必要なんですよ」「B-CASカードにやましいところはありません」「早く地デジ対応機器を買わないと、テレビが見られなくなりますよ」などなどの、地デジ移行への洗脳番組のみであろう。

 地デジは双方向通信が可能である。誰がいつどんな番組を見ていたか、情報を収集する事も、技術的には可能である。恐ろしい話である。



※関連HP

 *地デジに踊らされるな!(アナログ放送が終わらない理由)
 *B-CASは独禁法違反である(池田信夫 blog)
 *アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民(nozomu.net)
 *放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手(IT pro)
 *ついにあの「フリーオ」がB-CASカード不要に、とんでもない方法を採用(Gigazine)
 *私たちは地デジに反対します
 *アナログテレビ放送終了反対シール(名無しの芸能観察記)
 *地上デジタル放送 - 本当にそれでいいの?
 *地デジに反対しよう!(隠されている情報を知る)
 *「第5権力」としてのウェブ(ASCII.jp)
 *B-CAS(ウィキペディア)



【今日の詐欺師/金の亡者:マスゴミ】


「道徳の時間」トップ
[PR]
# by hogensennin | 2009-02-15 14:01 | 経済

No.00062 どうしてもっと報道しないのか


米下院で金融法案を否決 NY株、史上最大の777ドル安

 【ワシントン29日共同】米下院本会議は29日、最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金で不良資産を買い取る制度を柱とした緊急経済安定化法案を反対228、賛成205の反対多数で否決した。11月の大統領・議会選挙を控え、国民の支持が少ない巨額公的資金による金融機関救済に強い批判が示された格好。ニューヨーク株式はダウ平均777・68ドル安と史上最大の下げ幅で終了。(共同通信)


 これは昭和初期の世界恐慌に匹敵する平成世界恐慌の始まりであろう。歴史的な出来事であるにも関わらず、どうしてマスゴミは平静なのだろう。報道が全くゼロではないが、なんとも普通、日常のニュースの一部として報道されている。場合によっては国民の財産が吹っ飛ぶかも知れない重大事であるのに、これでいいのか。

 10年ほど前、金融危機が起こった時、京都でも、A銀行やB銀行、C保険などで預金の引き出しや解約を求める人で、長蛇の列が出来た。私もその列に並んだ一人であるが、預金の引き出しまで4時間以上かかった。人の列は道路に溢れ、四条通からぐるりと回って××通まで並んでいた。こういうなのを「取り付け騒ぎ」という。しかしどのテレビも新聞も、たった一言、たった一行の報道もしなかった。事実上の報道規制がかかっていたのであろう。

 どうせ後で「国民の不安を必要以上に煽らないため」などと言い訳するのだろうが、こういう歴史的な出来事は、やはり大々的に報道するべきだ。事実を明確に伝え、その判断は国民に任せるのが、正しい報道の姿勢だ。「編集権」などと利いた風な口をきくな、馬鹿マスゴミども。

 まあ今のマスゴミは、権力の手先だから、権力の言いなりになって報道統制をしいているだけなのだろうが。権力と戦う、というメディア本来の役割を果たしているマスコミは、今はどこにもない。

 大本営発表の垂れ流しのマスゴミ。本当に頭のいい人は、マスゴミどもの発表など信じてはいないだろう。今はインターネットが真実を伝える役割を担ってはいるが、これも中国のように規制がかけられ、真実が伝えられなくなれば、そこで日本は死ぬ。

 言論の自由という事は、こういう事だ。言論の自由がなくなれば、民衆は死ぬのだ

【今日の偽善者:マスゴミ】


「道徳の時間」トップ
[PR]
# by hogensennin | 2008-09-30 13:43 | 経済

No.00061 今こそ行けよシーシェパード

 今日25日午前、アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが米海軍横須賀基地に入港した。これより、横須賀基地が母港となる。

 おい、シーシェパード(Sea Shepherd)よ。今こそ行けよ。時々放射能を漏らしている原子力空母など、環境破壊の最たるものだろう。さあ行けよ。爆弾を仕掛けてこい。薬品をまき散らしてこい。ほら、体当たりして華々しく散ってこい。

 それともなにか、漁船(調査捕鯨船)などのような無力な船には攻撃できるが、高層ビルのような軍艦には、びびって攻撃できないとでもいうのか。

 できいない? そうか。な〜んだ。シーシェパードってのは、ただの弱い者いじめだったのか。弱い者をいじめて、そしてお金を儲けている、最低の人間たちの集まりだったという訳だ。

【今日の偽善者:シーシェパードとそれに金を出しているパトロンたち】


「道徳の時間」トップ
[PR]
# by hogensennin | 2008-09-25 16:04 | 政治


山に籠りて幾千年/霞を喰らひて瞑目すれど/下界の喧噪耳に障る/咄、刮目下山成敗ぢや
カテゴリ
全体
政治
経済
文化
教育
保存
未分類
以前の記事
リンク
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧