道徳の時間 ー放言仙人ー



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No.00063 ふざけるな地デジ

c0166880_1358092.gif 週刊誌でも取り上げられ、識者がその問題点を指摘している地上デジタル放送である。

 特に問題が大きいのは、このB-CASカードである。(右の画像は偽物です。コピーフリー)

 「CAS」とは「Conditional Access System」の略で、要するに、出来るだけ簡単に言うと、このカードがなければテレビが見られないということである。

 もともと、有料放送の視聴制限(電波は普遍に飛んでいるので、受信機になんらかの制限を加えないと、誰でも見られる)の為に使われたものである。

 どうして無料放送を見るのに、B-CASカードなるものが必要なのだろうか。その発行は「株式会社ビーエスコンディショナルアクセスシステムズ(以下ビ社)」という1私企業が独占的に発行している。

 このB-CASカードは有料である。ビ社が独占的に決めた価格で貸し出されるのだ。

 当然、B-CASカードのリーダーなど本来なら必要ない部品がチューナーに組み入れられる訳だから、チューナー代金に上乗せされている事になる。

 また、B-CASカードを借りるためには、住所、氏名などの個人情報を提出しなければならない。

 まあ、問題は山ほどある。私が指摘するより、識者の問題提起を見て頂いた方がよろしいだろう(※下記HP参照)。私が問題点を簡潔に述べるなら、B-CASカードは巨大な利権であり、個人情報の管理と個人統制との手段となる、ということである。

 B-CASを阻止するには、私たちが地デジ対応の機器を購入しない事である。そして「B-CASカード反対」の声を上げる事である。

 ビ社はマスゴミや家電メーカーどもの資金で成り立っている会社である。株主は以下の通りである(ビ社HPより)

*日本放送協会
*株式会社BS日本
*株式会社ビーエス・アイ
*株式会社BSフジ
*株式会社ビーエス朝日
*株式会社BSジャパン
*株式会社WOWOW
*株式会社スター・チャンネル
*株式会社東芝
*パナソニック株式会社
*株式会社日立製作所
*東日本電信電話株式会社


 だから、今後テレビでこの問題が公正に取り上げられる事は、絶対にない。この問題が取り上げられる場合は、「B-CASカードは皆さんの権利を守る為に必要なんですよ」「B-CASカードにやましいところはありません」「早く地デジ対応機器を買わないと、テレビが見られなくなりますよ」などなどの、地デジ移行への洗脳番組のみであろう。

 地デジは双方向通信が可能である。誰がいつどんな番組を見ていたか、情報を収集する事も、技術的には可能である。恐ろしい話である。



※関連HP

 *地デジに踊らされるな!(アナログ放送が終わらない理由)
 *B-CASは独禁法違反である(池田信夫 blog)
 *アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民(nozomu.net)
 *放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手(IT pro)
 *ついにあの「フリーオ」がB-CASカード不要に、とんでもない方法を採用(Gigazine)
 *私たちは地デジに反対します
 *アナログテレビ放送終了反対シール(名無しの芸能観察記)
 *地上デジタル放送 - 本当にそれでいいの?
 *地デジに反対しよう!(隠されている情報を知る)
 *「第5権力」としてのウェブ(ASCII.jp)
 *B-CAS(ウィキペディア)



【今日の詐欺師/金の亡者:マスゴミ】


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by hogensennin | 2009-02-15 14:01 | 経済

No.00059 自業自得、因果応報

 No.00012で書いた「外資系損保A」とは、AIGグループの「アメリカンホーム保険会社」の事かはさておき、AIGグループが相当悪どい、しかし法令には触れない営業をしてきた事は事実であろう。

 顧客の事は一切考えず、自分たちが儲けるためだけに行動してきたつけが、この騒ぎの根本にある。奢れる者は久しからず。頭を冷やして、十分反省するべきだろう。

 にもかかわらず、アメリカンホーム保険会社からの、このお知らせである。

> なお、米国の格付機関3社がAIGの長期債務格付を下記のとおり引き下げることを発表いたしました。しかしながら、AIGの財務基盤そのものは依然として強固なものであることに変わりはありません。


 素朴な疑問である。> AIGの財務基盤そのものは依然として強固なものであるならば、どうして倒産の危機に陥ったのか。どうして850億ドル(約9兆円)ものつなぎ融資を受けなければ、倒産に至る事態になったのか。

 財務基盤の弱い中小企業なら、支払日と入金日の差により、つなぎ融資が必要になる場合もあるだろう。しかし財務基盤が強固なと自負する大大企業で、つなぎ融資が必要な訳があるまい。財務基盤は相当に弱っているのだろう。

 私たちは、こういう海千山千のプレイボーイのような語り口に、決して騙されてはいけないのである。

【今日の詐欺師:外資系損保A】


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by hogensennin | 2008-09-19 19:46 | 経済

No.00049 高速道路は無料にするのが約束だ

 東名高速も名神高速も、それぞれ建設費が償還されれば、無料の高速道路(Freeway)となる約束であった。一本一本個別の計算で、である。そういう約束で、国民の税金を使って高速道路を建設したのだ。

 ところが、最初の約束はどこへやら、東名も名神も建設費が償還されると、政治家と役人とそこに群がる利権業者どもは「こんなに美味しい(儲かる)事業を手放してはなるまい」とばかり、いつの間にやら、高速道路一本一本個別に計算していたものを、新たに作る道路まで計算に入れるというルールに変更してしまいやがった。

 この政治家お得意の後だしジャンケンのようなルール変更によって、最初の「無料にする」という約束は反故にされた。東名も名神も新たに建設する高速道路もひっくるめて建設費が償還されるまでは無料にならないのだから、新たに高速道路を作る限り、どの高速道路も永遠に無料にならないということである。いつまでたっても高速道路は無料にならないのだ。最初の約束は全くもって反故にされたという他ない。

 国民に対する約束を反故にしたという、政治家、役人の罪は大変重いが、仮に無料にするという約束がなかったにせよ、道路は無料にするのが、経済発展のためには良いのだ。

 織田信長の富国強兵政策を見よ。通行税などくだらない税を廃止する事によって、かえって国は豊かになり兵は強くなったではないか。往来の自由が保障される(=通行税などとらない)ことは、産業の発達を促すのだ。

 いかなる社会情勢であっても、道路の通行料金(事実上の通行税)は、産業の発達を阻害し、国力を低下させるから、取ってはいけないものである。しかも石油の値段が暴騰している現在、流通関係コストがべらぼうに上昇しているのだから、元の約束通り、高速道路の通行税はなしにするべきである。

 「その財源はどうするのだ」などと、国民を騙すようなことを言うな、ウソつき政治家とバカ役人。先に書いた通り、通行税を取らない事によって産業は豊かになり、かえって国の税収は増えるのだ。

 さらにガソリン税もなくせ。軽油引取税もなくせ。国民が困っている時にこそ、政治が必要になる。だいたいこれらの間接税は全て二重課税ではないのか。所得税を取った残りの金額でガソリン税さらに消費税を取る。明らかに二重(三重)課税であろう。

 政治家は結果責任を問われる。今の経済の状況の原因が何であれ、それを解決して豊かな社会を作るという結果を、政治家は出さなければならない。政治家どもよ。さあ、結果をだせ。出せなければただの無駄飯食い、税金泥棒、国民に寄生している寄生虫だ。

【今日の詐欺師、人非人:政治家、役人】


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by hogensennin | 2008-08-27 16:07 | 政治

No.00039 パソコンという搾取装置

 パソコンという機械は、機械そのものは壊れなくても、ソフトがダメになるように作ってあるらしい。

 だいたい年末の忙しい時になると、動作がおかしくなる。完全に壊れたというのではなく、保存がうまくいかない、ソフトが立ち上がらない、プリンタとの接続具合が悪くなる、などなど、どこか少しずつ悪くって、今まで通りに動かず、ストレスが大きくなる。

 それからウイルスチェックソフトは、ライセンス期限が近づいてくると、必ず動作がおかしくなる。まるで「ウイルスに感染していますよ」と言わんばかりに、何らかの不具合がでる。

 きっと、そういう風に仕組んであるんだろう。犯罪において、犯人はその犯罪で得をした者と相場が決まっている。パソコンが動かなくなって得をするのは、パソコンメーカー、OSメーカー、ソフトメーカーである。わざと動かなくなるように、設計してあるに違いない

 これだけパソコンが普及すると、かなりの人がパソコンがないと不便な生活になる。パソコンやソフトの寿命が平均1日縮まるだけで、メーカーは莫大な利益を得るだろう。

  長くパソコンを使っている人なら気づいているだろうが、OSやアプリケーションソフトの機能はそんなに向上していない。いろいろ新しい機能は付いてきて いるけれども、それが果たして必要かどうかというと、そんなことはない。10年前のソフトでも、十分使用に耐える。むしろ10年前のソフトの方が、余分な 機能がついていない分、動作が速くて使いやすいことが、往々にしてある。

 でもパソコンがダメになって新しいのを買って、OSのバージョンが新しくなると、古いアプリケーションが使えなくなったりする。きっと機械のメーカーとOSのメーカーとアプリケーションのメーカーが結託して、どんどん新品を買わせるように仕組んでいるのだろう。

 やっぱり私たちは騙されている。

【今日の詐欺師:パソコン関連の会社】

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by hogensennin | 2007-12-13 12:05 | 経済

No.00031 インフルエンザの「宣伝」が流行

 インフルエンザが例年より早く流行しているという。ワクチン接種が勧められているらしい。
鳥インフルエンザもついに人間同士で感染する可能性のあるウィルスがでてきたと、先日テレビで放映していた。そのためにタミフルの在庫を増やすということである。

  なんでこんなにインフルエンザ、インフルエンザ、というのか。健康な大人なら普通のインフルエンザなど、罹っても大した事はあるまい。1週間も寝ていれ ば治るはずだ。乳幼児やお年寄りだけ、気をつければ良い話である。なぜそんなに騒ぐのか。はっきりと言う。ワクチンを売りたいからだろう。

 普通のインフルエンザでは大したことはないので、鳥インフルエンザなど致死率の高い(とされる)インフルエンザの脅威を、また宣伝するのだろう。そうして、本当は何の役にもたたない「タミフル」などという薬を売るのだろう。

  犯人は、その犯罪で得をした者、という鉄則がある。何の利益(感情も含む)もないのに犯罪を犯すバカはいない。インフルエンザが流行して得をする者は誰 か。病院、医師、医薬品関連業界である。鳥インフルエンザなどわけのわからないウィルスは、人為的に作られたものではないのか

  コン ピュータウィルスは、全て人為的に作られたものである。自然には発生しない。で、コンピュータウィルスが流行して得をする者は誰か。アンチウィルス を作成している会社、コンピュータセキュリティを手がけている会社である。コンピュータウィルスは、どうせこれらの会社が作って世界にばらまいているのだ ろう。

【今日の詐欺師:ウィルスで儲けている会社】

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by hogensennin | 2007-12-03 10:57 | 経済

No.00028 またウソをつく気か!

 もう30年以上も前のこと、「現在のまま石油を使い続けると、後30数年で採掘され切ってなくなる」と言われていた。その説が正しけれ ば、もう既に石油 は 枯渇していなければならない。当時の石油の使用量に比べて現在は格段に多い訳だから、30年どころかもっと早くになくなっていなければならないはずであ る。ところがである。

  > 世界の石油が枯渇するまであと「68年」−。石油鉱業連盟が29日発表した平成17年末の世界の石油・天然ガス資源 に関する評価で、こんな見通しが明らかになった。同連盟は5年に1度この評価を実施し、12年末評価の石油枯渇年数「79年」から、見通しを11年短縮し た。未発見資源量が縮小しているうえ、中国やインドを中心に石油需要が急増したため、枯渇への”カウントダウン”が早まった格好だ

  報告書では、世界にある未発見資源を含めた石油の可採資源量が、3兆380億バレルと前回評価とほぼ同水準と試算。ただ、中国などの需要増で年間石油生産 量が 300億バレルに膨らんで可採年数が縮まると予測した。石油の可採年数は、既に確認されている埋蔵量で37・6年、技術革新などによる採掘量の拡大で 16・6年、未発見資源で13・9年分と予想する。

 一方で、天然ガスの枯渇年数は98年と予想。うち、既に確認されている埋蔵量で50・7年分、技術革新で30・2年、未発見資源で17・32年と試算、将来は石油を天然ガスが補うと予想する。



 そして石油が採掘され切った68年後には、「石油はあと××年で枯渇する」などという発表がなされていることだろう。永遠に「石油は何年後かには枯渇する」と言い続けられる、つまり石油は無尽蔵にあるのだろう。

 これは私の勝手な妄想ではない。「トーマス・ゴールド」という科学者が、「石油は地球の地下深層から湧き出てくるものである」という説を述べている。(「地球深層ガス—新しいエネルギーの創生」)

  推定石油埋蔵量のこの数十年の変化は、数年事に新しく書き換えられ、常に増える方向にある。現時点で「あと68年」もつのだから、30年ほど前の時点で 言えば、100年ほどの埋蔵量があった事になる。当時の石油消費量(現在の60%程度)からすると、もっと長い年月持つと発表されていてもおかしくない。

 だから、これが科学的に誠実に出されたデータだとしても、あまりにも誤差が大きいので、データとして信用できない。300%以上の誤差なんて、誤差とは呼べない。デタラメと呼ぶ方がより正確だ。

 さらにこのデータが、ある意図をもって流されているとしたら、私たちはそれを全く無視するというのが正しい反応である。石油が枯渇するという不安感を煽ることによって、得をする奴がいるということに他ならないからである。

【今日の詐欺師:石油鉱業連盟

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by hogensennin | 2007-11-30 18:54 | 経済

No.00024 増税の前に責任を

 「国家を運営するためのお金が足りない。私たちは税金の恩恵を受けている以上、受益者負担、増税もやむなし。」確かに正論である。しかし非常に大きな抜けのある偽正論である。

 まず、税金の無駄遣いをなくせ。これが先決である。無駄遣いしながらお金が足りないなど、言語道断である。

  次に、できるだけ支出を減らせ。例えば給料が少なくて家計が苦しい。こういう時には必要優先度の低いものから支出をカットするはずである。税金も同じで あろう。たとえ必要であっても、お金がなければ削らなければならない事もある。必要優先度の低いものから、歳出をカットするべきである。

  そして最も重要なのが、責任である。無駄遣いをした政治家、官僚に、「どうも悪うございました」と国民の前で謝罪させ、無駄遣い分を自腹で補填させろ。 責任を取らせろ。国民には自分たちの失政のつけを押しつけ、それでいて自分は税金や天下り先からの給料、退職金でたっぷり儲け、悠々自適の老後を過ごすな ど、許されるはずがない。

 個人での損失補填など、たかが知れているが、それでもきちんと支払わせろ。財産全部没収しろとは言わないが、 少なくとも税金を支払っている国民の苦しい 生活レベル以下の生活にはさせなければならない。そこまでして許しを請えば、国民も増税には理解を示すはずだ。責任のある者にはそういう苦しい国民の生活 を味わわせて、謝罪人生を送らせるべきである。国民の財産を食いつぶして、自分 だけ税金でのうのうと暮らすなど、許されて良いはずがない。

 前にも書いた通り、「そんなことをさせるのは法的に無理だ」などと言うな。法律は国民の総意でなければならない。法律を改正して、税金を無駄に使った政治家、官僚には、自腹で責任を取らせろ。増税はそれからだ。

【今日の詐欺師:国民の財産を食いつぶしたにも関わらず、自分たちだけ国民の血税でのうのうと暮らしている、政治家・官僚】
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by hogensennin | 2007-11-26 18:17 | 政治

No.00018 フリーマーケットの欺瞞

 友人と会うために街に出た。京都市役所の前の広場でフリーマーケットをやっていた。こういうものを目にするのは初めてで興味を引かれたので、少し見てゆく事にした。

 地面にテープが張って、一坪から二坪ずつぐらいに区画分けされている。

  見渡すと、ほとんどの人が衣料品を出品している。それも大量の衣料品である。大きなテントを立てている所もある。百貨店などの衣料品売り場におかれてい るハンガー台などの什器を設置している所もたくさんあった。また眼鏡ばかり売っている所、家庭雑貨ばかりうっている所もある。

 私は、これは衣料品店や眼鏡店、雑貨店などが集まって、アウトレット商品を売っている会場なのだなあと思っていた。ところがその中に少数だが、本やCD、少量の衣類などを並べている、どう見ても素人さんが開いていると思われる店もあった。

 私は疑問に思ったので「どうして商売の会場の中に、素人さんがいるの?」と、友人に尋ねてみた。友人はここらあたりの比較的近所に住んでいるので、時々このフリーマーケットに顔を出しているという。

 「何言ってるの。これはフリーマーケットだから、素人さんのためのものだよ。素人が家にある余ったものを、こういう所で売って、無駄がないようにしているんだよ。そういうのを『フリーマーケット』って言うんじゃないか。」友人は私の無知を笑いながら答えた。

 「でもさ、この人たち(大量の衣料品をおいている店)はプロでしょ。ほらそこ見てご覧よ、サイズが合わないって言うと、違うサイズを箱の中から出してきているよ。素人が家にあるものを出品するのに、同じ服の違うサイズがあるわけないじゃない。」

 「それに、あのテント。あんなの普通家にないよ。それにあの什器類、よくお店に並んでいるようなやつじゃないか。どうして素人さんの家にあんな什器があるんだ。」私は友人に言った。

 「そりゃね、建前は素人さんのためのもの。プロはお断りになっているよ。でも素人だけなら、こんなにたくさん出店されないだろう。ほとんどは問屋さんの在庫流れか、古着屋さん、古道具屋さんだよ。」

 「だいたいひと月に一回か二回のペースで、いろんな団体がフリーマーケットをここ(市役所前)で開いているから、とても素人の出品だけじゃまわらないさ。ほらそこの大きなテントの所、あの人毎回いるよ。」

  ふうん、そういうことか。私は理解した。要するに、まあいろいろな市民団体とかNPOとかそういった所が、資金稼ぎのためにフリーマーケットを開催して いるのだ。100以上もの店から出店料をとって儲けている訳だ。出店料は一軒あたり3〜4000円じゃないかと友人は言っていたから、これ一回で3〜40 万円は、フリーマーケットの主催者の懐に入ることになる。

  出店している業者も、一日3〜4000円の格安の出店料で、一日商売ができるからお得なんだな。JRの駅や高速道路のパーキング、それから百貨店などの場 合、出店料は売り上げの3割ぐらいが相場である。一日50万円の売り上げなら15万円が出店料になる。それに比べれば、断然お得な出店料である。

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テントを張って、什器を持って、大量の着物を売っている人。



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「ゲルマニウムなんとか」という同じ品を大量に在庫している人


  しかし考えてみると、これは京都市が市民のために土地を貸しているものではないのか。一部の市民団体や業者の利益のために土地を貸しているのではないはずであ る。おそらく京都市はこの市役所前広場を、無料か格安の料金で貸しているに違いない。とすると、一部の団体や業者の利益の為に使われているフリーマーケッ トは、問題があるのではないか

 私はこの疑問を友人にぶつけてみた。すると友人は、そんなことは大した問題じゃないと言う。

 「どうせ空いている土地なんだから、別に誰かが損をする訳じゃないし、いいんだよ。」

  「それより迷惑なのは、周辺の違法駐車だ。市役所のまん前は警備員がいるだろう。市役所の前は警備員が違法駐車を排除している。でもそれは市役所のまん 前だけだ。だからフリマに荷物を運んできた車は、ほらそこ、少し離れたところに違法駐車して荷物の積み降ろしをしている。」

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バス停からずらりと並ぶ違法駐車の列。
普段は数台しかとまっていない。
この先、数百メートル続く。
フリーマーケットの日は、駐車違反の監視員はなぜか来ない。


 「そこバス 停だろ。バス停の前にでも平気で駐車して荷物を降ろすんだよな。それからこっちはマンション、そこはお店。ずらりと違法駐車が連なっている。フ リマのあるときは、この辺りの人たちは、みんな迷惑しているんだ。市役所は自分たちの体裁だけは良くしようとして、市役所のまん前だけは警備員を置いて、『違法駐車をさせないようにしています』というふりだけするんだよ。」

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市役所のすぐ前だけは、三角コーンと警備員で、違法駐車ゼロ。
写真中央奥。三角コーンの切れた場所の辺りから、
違法駐車(白い車)が始まっているのがわかる。


【今日の詐欺師:京都市役所、市民団体・NPO・業者】

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by hogensennin | 2007-11-18 17:50 | 文化

No.00012 外資系損保Aの保険金不払い

 もうそろそろ時効だから、話してもいいだろう。

 私の友人 ——仮に田中さんとしておこう—— から聞いた話である。田中さんはその友達の鈴木さん(仮名)の車に乗せてもらって、高速を走っていた。鈴木さんが運転を誤ってガードレールに追突した。車は大破、運転者の鈴木さんも同乗者の田中さんも、重傷を負った。

 車両の損害と鈴木さんの怪我については、ここでは本論でないから述べない(詳しく知らない)。田中さんから聞いた、田中さんの怪我の治療費と休業補償についての、外資系保険会社Aの詐欺的対応をここで指摘する。

 鈴木さんの加入していた任意のA社自動車損害保険は、搭乗者障害も担保されている保険であったので、田中さんの怪我の治療費と休業補償についてはお金がおりるはずである。これは田中さんがA社に確認を取った事なので、間違いがない。

 さらに田中さんは念のために、お医者さんの指示によって決めた治療方針を、欠かさずA社の担当者に連絡をしていた。A社の担当者は常に人当たり良く、お見舞いの言葉とともにその治療方針を確認していた。

 ここまでは何の問題もない。田中さんの行動に落ち度はないだろう。

  そして田中さんは、治療費および休業補償の支払いをA社に求めた。すると今までの慇懃な態度が一変して、担当者は「1万××円のみは支払うが、それ以上は 支払えない」という。田中さんは保険 の約款のコピーを見ながら、自分の場合は支払いに相当するはずだと主張したが、A社の担当者は「支払えない」の一点張り。「治療の内容も今まで全部報告し て、あなたはそれを了解していたではないか」という点についても田中さんは言ったが、「とにかく支払えない」としか返答が返ってこなかった。

 どうにも埒があかないので、仕方なく一旦は電話を切った田中さん。もう一度良く約款を確認してみたが、どう考えても支払われない理由はない。そこで翌日田中さんはA社に電話した。

 けれども結果は昨日と同じであった。担当者はとにかく「支払えない」としか言わない。その理由の説明もしない。そんなバカな話はないだろうと、田中さんは強く主張したが、押し問答になるだけであった。

 納得できない田中さんは、当然ながら強く強く主張を繰り返した。するとA社の担当者は、自分の上司に電話を代わった。その上司は何と言ったか。

  その上司はいきなり「1万××円で納得するならすぐに支払うが、不満があるのなら1円も支払えない。1万××円で納得できないのなら、後は弁護士を通して 下さい。弁護士の連絡先は××です。これ以上こちらの窓口では対応しません。」と言った。いった いどういう事か。たった2回目の電話で、しかも田中さんは正当な主張をしているのにも関わらず、いきなりの「弁護士を通して下さい」の台詞。憤りにかられ た田中さんが、少しは訴訟事に詳しい私の所へ、助けを求める電話をしてきたのであった。

 詳しい内容を確認した私は、「A社の対応が許せないというのであれば、徹底してやんなさい。しかし勝ったところでその手間ひまを考えると、得するかどうかは解らない。それだけの手間ひまをかけるのがもったいないのであれば、ほっておくしかない。」と答えた。

 どう考えても、その保険金は支払われるべきだし、実際に裁判にでもなれば、田中さんが勝つだろう。これは外資系の非常にあくどいやり方なのだと、私は気づいていた。

  多くの人は、人生の内で警察のご厄介になったり、裁判沙汰になるような出来事に遭遇する事はない。そういうことは稀な出来事である。だからいきなり「弁 護士を通せ」などと言われると普通の人は身構えるし、多くの人は、そこで引いてしまうだろう。

 さらに、例えばその怪我の治療費、入院費、また休業を余儀なくされたための生活費など、目先のお金がどうしても必要な人は、納得いかないままでも損保言いなりのお金を受け取ってしまうのではないか。

 これが外資系の保険会社のやり口なのだ。何とあくどい卑怯な手口だ。


  「弁護士を通して話をする」というのは、法的に全くなんら問題のない行為である。だからA社を法的にとがめる事はできない。しかし普通の人にとって「弁 護士を通せ」というのは、事実上の脅しである。相手が訴訟のプロ(弁護士)を雇うならば、こちらもプロ(弁護士)を雇わねばならないだろう。手間も費用も かかりそうだ。ましてや裁判にまでなれば、どうなるのか。負ければ大損だろうし、勝った所で、手にする金額はその手間と心労を勘案すると、決して得ではな いだろう。多くの普通の人ならこのように考えるのではないか。

 それがン千万円の額になれば、話は違ってくるだろう。弁護士を雇ってでも訴訟を起こしてでも、手に入れる値打ちのある正当なお金である。しかしン十万円単位の金額ならば、「わざわざ弁護士を雇ってまでも…」と泣き寝入りする人が多いのではないか。

 「弁護士を通せ」というのは、まさに脅しである。多くの人は、正当な保険金をあきらめる事になる。損保にとっては、もし支払いの訴訟を起こされたとしても、本来払わねばならない金額を払うだけである。何も損はしない。

 このA損保は、恐ろしい詐欺師集団である。保険料の不払いで、日本の保険会社も糾弾されたが、日本の保険会社は頭が悪いというかまだまだお人好しである。外資系は長年蓄積した人を騙すノウハウを持っているので、日本の会社のようにボロを出す事がない。

  結局、弁護士を立てて争った田中さんは、裁判にまでもつれる事なく、請求した金額全額をA社から勝ちとった。田中さんが弁護士を立てて本気であらそう姿 勢を見せたとたん、A社は比較的あっさりと田中さんの請求を認めた。やはりA社の「弁護士を通せ」は、保険金支払いを拒絶するための合法的「脅し」であっ たのだ。

 だから、もし外資系保険会社の不合理な「支払い拒否」にあった人は、少なからぬ時間と労力と金銭の出費はあるだろうが、徹底し て戦う事をお勧めする。そ れが次の「支払い拒否」に泣き寝入りする善良な人々を救い、私たちの真っ当に働いた貴重なお金を、不当に外資に取られない礎となるからだ。

【今日の詐欺師:外資系損保A社】

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by hogensennin | 2007-11-10 17:33 | 経済

No.00008 食品の様々な偽造・捏造は政府役人の責任だ

 

 赤福、御福、吉兆、ミートホープ、比内地鶏、宮崎地鶏、石屋(白い恋人)、不二家、雪印…。挙げれば切りのない食品偽装問題。責任はもちろんこれらの会社の経営者にある訳だが、隠れた責任者は農林水産省の役人である。

 事実上、食の偽装を認めた、いや、積極的に指示したのは、農林水産省の役人である。

  例えば、原材料や産地表示がJAS法によって定められているが、例外がある。調理された食品である。野菜単体で売れば、産地表示が必要であるが、野菜サ ラダにすれば、産地表示は必要ない。牛肉単体で買うなら、安全な国産牛肉(今は安全でなくなった。松岡農水大臣が殺されてすぐ、国内産牛肉のBSE —— 正しくはMCD=Mad Cow Disease 狂牛病。BSE=Bovine Spongiform Encephalopathy、encephalopathyなどという普通の英和辞典にも載ってないような言葉を使うな—— の全頭検査は廃止されたら しい。恐ろしい裏の圧力があるようだ。)を選んで買う事ができたが、牛丼を買えば、そこにどんな肉が使われているか判らない。ホルスタインの廃牛かも知れ ないし、BSE感染牛かも知れない。どんな肉が使われているか判らない以上、絶対にBSE感染牛ではないとは言い切れない。

 「本みり ん」という言葉がある。本来みりんはみりんであってそれに本物も偽物もないはずである。「みりん」か、みりんでない「偽みりん」かのどちらかである。しか し醸造でない偽みりんが「みりん風調味料」などという表現で売られているので、本当のみりんは「本みりん」と書かなければいけない羽目になっている。

 だいたい偽物は、偽物である事を隠そうとするので、
仙人印の仙人みりん 和風料理にぴったり みりん風調味料
などと表示されている。最も肝心な「みりん風調味料」という部分が、小さく書いてある。こんな表示でもいいのだ。農林水産省が認めたからいいのだ。しかし本来は、偽物は偽物である事を最大の表示にしなければいけないのではないのか。
みりん風調味料 仙人印の仙人みりん 和風料理にぴったり!」
こう書くのが道徳的な表示であろう。

 各種保険の約款も、読めないような小さな字で書いてある。テレビのCMでも、肝心な事は小さな文字で一瞬だけ表示される。とても読む時間のないぐらい短い時間の表示である。

 要するにこれらは全て「私たちは法に基づいて、表示しましたよ」というエクスキューズ(言い訳)に過ぎない訳で、この中身の伴わない言い訳に過ぎないことを認めてきたのが、役人どもである。

 最近魚が捕れなくなってきているので、深海魚を食用に当てようとしている。それはそれで結構なことである。しかしこの深海魚をその本当の名前で表示せずに、まるで昔から日本人が食していた魚のような名前をつけて販売するなどという詐欺的行為がまかりとおっている。

  銀ムツとして売られている魚がある。場合によっては銀ダラと表示されている。これはメロあるいはマジェランアイナメと呼ばれている魚である。「メロある いはマジェランアイナメでは売れないから」とか「美味しいから名前はウソでも良いではないか」などという言い訳の下に、在来魚のような名前で店頭に並ぶ。

 私は深海魚であろうが何であろうが、食べられれば食べればいいと思う。美味しいのならさらに良い。「美味しいから名前はウソでも良いではないか」というのは全く逆の卑怯な発想で、本当に美味しいのなら、堂々と本名で売れば良いではないか。

 このような国民をバカ扱いした表記の方法を認めてきた、自分たちだけは賢いと思い込んでいる役人どもの行為が、現在の偽装ラッシュの根源にあるのだ。

 多くの国民がバカだというのも、間違いなく事実である。しかし国民全部が全部バカではないし、こういった国民を愚弄した詐欺的行為が、いつまでも続く訳がない。

 因果応報、行いは報いとして必ずかえってくる。詐欺師役人どもも、自分の行為が自分の子供や孫にかえってくる事を知ったとき、どんな顔をするのだろうか。それでも「自分さえ良ければ」と嘯くのであろうか。

【今日の詐欺師:役人】

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by hogensennin | 2007-11-06 17:24 | 政治


山に籠りて幾千年/霞を喰らひて瞑目すれど/下界の喧噪耳に障る/咄、刮目下山成敗ぢや
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